
[東京 9日 ロイター] -
<東海東京調査センター シニアストラテジスト 中村貴司氏>
米大統領選挙の混乱を読んで売りポジションに傾斜していた短期筋のショートカバーが活発化し、踏み上げ相場の様相を呈してきた。また、日経平均がバブル後最高値を更新するなど大きな節目をブレークしたことで、ヘッジファンドもトレンドフォローの形で買い姿勢を強めたことも大幅上昇の背景にある。
運用機関に話を聞くと、動きについて行けないという声が多い。仕方なく買っているような状況で、内外機関投資家からの乗り遅れまいとする動きが加わっていることも、上げに弾みを加えているのだろう。
こうなると相場に理屈は通用しなくなり、上げが上げが呼ぶ「理外の理」と言われる状況になったと言わざるを得ない。株価の上昇そのものが材料になる、金融相場でみられる現象だ。
ただ、かつての大相場がそうだったように、理屈抜きに上昇した後は、中長期的な上昇トレンドが継続するとしても、深めの調整が生じる可能性がある。株価自体が材料であるだけに、いったん止まった後の反動安を警戒すべきだ。
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November 09, 2020 at 09:07AM
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株式こうみる:上昇する株価自体が買い材料 反動安を警戒=東海東京調査センター 中村氏 - ロイター
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