年末は友人たちと料理やアルコールを持ち寄って集まり、除夜の鐘をつきに行ったり、年越しそばを作って楽しむことが多いです。年が明けた元日も親しい友人たちと、お正月らしい料理を囲んで昼からのんびりワインを飲むのが恒例行事。よく作るのは、祝い肴としておせちを数品。それにおとそ代わりのヴァンショーです。
栗きんとん(上)
●材料【4人分】
さつまいも 280g/フランス産発酵バター 30g/きび砂糖 30g/みりん 大さじ3/ルーマニア産はちみつ 大さじ2/栗甘露煮 12粒/ギリシャ産フェタチーズ 100g/フランス産海塩、スペイン産パプリカパウダー
●作り方
1 さつまいもは皮をむき、厚さ1cmの輪切りにする。たっぷりの水に浸け、30分置く。
2 さつまいもを取り出し、鍋に入れてひたひたの水を注ぐ。 中火にかけ、やわらかくなるまでゆでる。 ゆで汁を捨て、火にかけて水分を飛ばす(色が薄い場合、ターメリックパウダー(材料外)少々を加えるとよい)。
3 火を止めて、バター、きび砂糖、塩を加え、木べらでつぶしながら混ぜ、みりん、はちみつを加えて練り混ぜる。弱めの中火にかけ、混ぜながらツヤが出るまで加熱する。 バットに広げて冷ます。 栗の甘露煮、そぼろ状にちぎったフェタチーズを加えて軽く混ぜる。 器に盛り、パプリカパウダー、海塩を適量にふる。
オリーブとにんじん、大根のなます(左下)
●材料【2〜4人分】
京にんじん 50g/大根 250g/柚子(柚子釡用) 小4個[A]ギリシャ産カラマタオリーブ(みじん切り) 大さじ1/柚子の絞り汁(または米酢) 小さじ2〜3/花椒 小さじ1/2(すり鉢でするか、細かく刻んでおく)/オリーブオイル、塩
●作り方
1 にんじんと大根は皮をむき、千切りにする。塩小さじ1をまぶして20分置く。途中で2回かき混ぜる。
2 柚子は上部1/3を切り落とす、実を取り出し、果汁を絞る。
3 ①の水気をよく絞り、ボウルに入れてAを加えてあえる。②の柚子釡に盛る。 好みで柚子のふたの果汁を絞りかける。
田作り(右下)
●材料【4人分】
ごまめ 20g/ミックスナッツ(粗みじん切り) 30g/ドイツ産グラスフェッドギー 大さじ1/アイルランド産オートミール (クイックタイプ) 大さじ2[A]ルーマニア産はちみつ 大さじ1/きび糖 大さじ2/しょうゆ 小さじ2
●作り方
1 ごまめをフライパンに広げ入れ、弱めの中火にかけて炒る。焦げないようにときどき混ぜて、ポキっと折れるようになるまで加熱する。
2 ごまめを取り出し、フライパンにギーとオートミールを入れ、弱めの中火できつね色になるまでじっくり炒めたら取り出す。あとのフライパンにAと水小さじ2を入れ中火でかき混ぜながら1~2分加熱する。
3 火を止めてすべての材料を入れて手早くからめたらオーブンペーパーに取り、熱いうちにひと口サイズにととのえる。
白ワインのヴァンショー
●材料【2〜3人分】
クロアチア産白ワイン 350ml/ルーマニア産はちみつ 大さじ3/水(またはりんごジュース) 120ml/ローリエ 1枚/きんかん(輪切り) 1個/ラトビア産ドライクランベリー 6粒/葛粉 大さじ1(水大さじ1で溶いておく)/粉山椒 ひとつまみ
●作り方
1 深さのある鍋に葛粉と粉山椒以外の全ての材料を入れ、よく混ぜる。弱めの中火にかけ、沸騰したらアクを取り除く。弱火にして20分ほど煮る。かき混ぜながら葛粉を加え、さらに2分ほど加熱する。味を見て、好みで砂糖(材料外)を加えても。
2 具材を取り除き、グラスに注いで粉山椒をふる。
from "レシピ" - Google ニュース https://ift.tt/cflHLe6
via IFTTT
0 Comments:
Post a Comment