フランス・パリの風刺雑誌「シャルリー・エブド」のかつての本社前で起きた襲撃事件で、新たに5人が逮捕されて逮捕者は7人になりました。
25日、シャルリー・エブドの旧本社にあるテロ被害を追悼する壁画付近で男女2人が切り付けられました。2人は現場近くで働くジャーナリストで、1人は重傷です。
目撃者:「容疑者は30代から40代の男でナイフを持ち、血まみれの被害者の背後をうろついていた。被害者の1人は背の高い白人男性で、血を流していた」
警察は直後に逮捕したパキスタン出身の18歳の少年ら2人に加え、新たに5人を逮捕しました。少年は犯行を認めていて、検察はテロの疑いで捜査しています。ダルマナン内相は「明らかにイスラム原理主義者によるテロだ」と話しました。シャルリー・エブドは2日に5年前のテロのきっかけとなったものと同じイスラム教の預言者の風刺画を掲載し、波紋が広がっていました。
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