Wednesday, August 26, 2020

〔東京株式〕4日ぶり小反落=買い材料なく売り優勢(26日)☆差替(時事通信) - Yahoo!ニュース

 【第1部】日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともに4営業日ぶりに小反落した。新規の買い手掛かりが見当たらず、最近の株高を受けてかさんだ利益確定売りや株価の戻りを待ち構えていた売りを吸収できなかった。  銘柄の51%が値下がりし、値上がりは43%。出来高は8億5998万株、売買代金が1兆6566億円。  業種別株価指数(33業種)は、繊維製品、不動産業、食料品の下落が目立ち、上昇は、その他製品、海運業、鉱業など。  東レが下押し、住友不は軟調。アサヒが大幅安で、武田もさえず、イオンは下落した。トヨタが小甘く、キーエンス、SMC、ダイキンも売り物がち。リクルートHDが値を下げた。半面、任天堂が大幅高で、ソニーは堅調。ソフトバンクG、ZHDが上伸し、エムスリーもしっかり。郵船、商船三井が高く、国際帝石は締まった。三菱UFJ、三井住友やファーストリテは底堅かった。  【第2部】堅調。東芝が買いを集め、ファーマフーズは大幅高。半面、アートスパークは緩んだ。出来高1億1544万株。  ▽スピード調整  26日の東京株式市場で、日経平均株価は小緩んだ。8月に入り前日まで約1600円上昇しており、「速過ぎる値上がりスピードを調整する局面」(大手証券)を迎えた形だ。  取引開始直後は外国為替市場での円安に後押しされ、日経平均はプラス圏に浮上する場面もあった。その後は、投資意欲を一段と刺激する材料が見当たらず、マイナス圏に転落。利益確定売りを消化できない状態が続き、4営業日ぶりに小反落して取引を終えた。  日経平均は世界的な新型コロナウイルスの感染拡大を受けて株価が急落する前の2月下旬の水準をほぼ取り戻している。しかし、企業業績やマクロ経済情勢は厳しく、「株価との乖離(かいり)が目立つ」(中堅証券)状況だ。ワクチン開発や政策への期待だけでは、上値にも限界感があることを印象付ける値動きだった。  225先物9月きりも、小幅安。株価指数オプション取引は、プットが締まり、コールは軟化した。

Let's block ads! (Why?)



"材料" - Google ニュース
August 26, 2020 at 01:30PM
https://ift.tt/3ljUBTh

〔東京株式〕4日ぶり小反落=買い材料なく売り優勢(26日)☆差替(時事通信) - Yahoo!ニュース
"材料" - Google ニュース
https://ift.tt/2OUue7T
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
Share:

0 Comments:

Post a Comment