札幌市内で自主トレ中の日本ハム王柏融外野手(26)が24日、世界に先駆けてプロ野球がスタートした母国台湾の状況についてオンライン取材に応え、日本での開幕について懸念材料を挙げた。
新型コロナウイルスの感染拡大で世界中が混乱する中、政府主導で同ウイルスの封じ込めに成功している台湾では、2度の延期と雨天中止を経て、無観客などの条件付きで今月12日にプロ野球が開幕した。18年まで台湾でプレーし「大王」の異名を持つ英雄は「ほとんど外出は禁止で、球場とホテルだけ。お客さんが入らないだけで、順調にやっていると思う」。母国の状況を踏まえた上で、日本でのプロ野球開幕について「一番難しいのは、やはり(チームの)移動距離」と、地理的な問題を指摘した。
台湾では、通常なら新幹線で移動するところを、感染防止策の一環として球団バスや個人の車を利用。それでも「台北から一番南の球場までバスで4時間くらい」という。対して、王が在籍する日本ハムは、最も遠い敵地の福岡まで、飛行機で片道約2時間半。バス移動は不可能だが「日本のリーグは、台湾以上にしっかりしている」と、問題点の解決に期待を込めた。【中島宙恵】
"材料" - Google ニュース
April 25, 2020 at 02:00AM
https://ift.tt/2VDrmQJ
日本ハム王柏融、開幕台湾と日本の「差」が懸念材料 - 日刊スポーツ
"材料" - Google ニュース
https://ift.tt/2OUue7T
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
0 Comments:
Post a Comment