Friday, July 10, 2020

◎〔シカゴ穀物展望〕米中西部の天候が注目材料=コーンは受粉期入りへ(10日)☆1 投稿日時: 2020/07/11 09:51[時事通信社] - みんなの株式 - みんなの株式

投稿:2020/07/11 09:51

 【シカゴ時事】来週のシカゴ商品取引所(CBOT)の穀物先物市場では、主産地の米中西部の天候が注目される。米国産トウモロコシは今後、作物の生育に極めて重要な受粉期に入る。
 米農務省が10日発表した需給報告では、2020〜21年度の米トウモロコシの期末在庫が26億4800万ブッシェルと、前月の33億2300万ブッシェルから大幅に下方修正され、ロイター通信がまとめた市場予想(26億8300万ブッシェル)も下回った。
 同省は6月末に公表した作付面積報告を踏まえ、同年度の作付面積を9200万エーカー(前月9700万エーカー)、収穫面積を8400万エーカー(同8960万エーカー)にそれぞれ下方修正。この結果、生産高が150億ブッシェル(同159億9500万ブッシェル)に大きく引き下げられ、期末在庫の大幅下方修正につながった。
 需給報告を消化した後、市場関係者の関心は産地の天候にシフトするとみられる。米穀物調査会社アーチャー・ファイナンシャル・サービシズのアナリスト、グレッグ・グロー氏は「コーンベルトでは最近、作物の生育を促す恵みの雨が降っており、相場にとっては弱材料」と指摘。その上で、「天候は現在、相場の方向性を決定付ける大きな要因となっており、単収低下を連想させるいかなる状況も支援材料になる」と語る。
 米気象予報センター(CPC)の6〜10日予報(16〜20日)によると、コーンベルトでは気温が平年よりかなり高めで、降水量は北東部で多め、南西部で少なめとなる見通し。(続)
[時事通信社]

配信元: 時事通信社

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July 11, 2020 at 07:51AM
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