［東京 ２６日 ロイター］ - ニトリホールディングスは反落、マイナス圏での推移となっている。２５日に好業績を発表したものの、前日まで年初来高値を更新したこともあり、いったん材料出尽くしと受け止められ利益確定売りが優勢となったようだ。２０２１年２月期第１・四半期（２０２０年２月─５月）の連結業績は売上高が前年同期比３．９％増の１７３７億円、営業利益が同２２．３％増の３７２億円、純利益が同２５．４％増の２５５億円となった。
新型コロナによるマイナス影響は少なく、外出自粛要請やテレワーク勤務推進により、巣ごもり消費による家具・インテリア需要が増加している。２０２１年２月期の通期連結業績予想は据え置き、純利益は６％増の７５７億円を見込む。
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June 26, 2020 at 08:17AM
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